奥羽大学

6年制薬学科の特色

 附属病院と連携により、確かな知識と技術を備えた現場に強い薬剤師の養成します。また、地域の薬局や製薬会社の協力を得て、職場見学やインターンシップを実施し、地域に根ざした薬剤師を養成します。さらに、海外薬学実習を通して、米国と日本の薬剤師の違い、医療体制の違い、薬学教育の違いを比較して、国際的視野に立った薬剤師の在り方を考える機会を与え、今後の薬剤師としてのキャリア形成を考えていくための礎となる経験・知見を得る場を提供している。

病院や薬局の実務実習について

特色や取り組み

 原則ふるさと実習とし、地域医療の担い手およびチーム医療の一員としての薬剤師を目指せるような実務実習になるように取り組んでいる。また、本学歯学部附属病院薬局と連携し、歯科治療患者特有の服薬指導、コミュニケーション能力の修得に取り組んでいる。

主な病院・診療所名

総合南東北病院、星総合病院、太田西ノ内病院、寿泉堂病院、福島県立医科大学附属病院、公立岩瀬病院、山形済生会病院、北村山公立病院 40カ所

主な保険薬局

クオール薬局郡山店、山口薬局本店、ウイン調剤みなみ通り薬局、雄飛堂薬局郡山富田店、ひかり薬局郡山駅前店、あさか調剤薬局、さくら薬局みなみ壱番点 76カ所 調整機構により実習先を確保

アドバンスト教育

 海外薬学実習をはじめ、併設の歯学部教員による歯周病学など21科目ある。 

多職種連携教育の具体的な内容

 福島県医療福祉関連教育施設協議会が開催する「県中地区ネクストホープ研修会」に学生を参加させ、看護師、救急救命士、言語視聴士、栄養士を目指している学生と協同学習を通して、お互いの職種の理解、役割、連携について学習している。

多職種連携演習を行う医療施設名

なし

薬剤師国家試験への取組み

 6年次の6月下旬から教員による薬剤師国家試験に向けた演習講義を始めるとともに、年3回(9月、11月、1月)模擬試験を実施している。また、薬剤師国家試験予備校より講師を招いて、学生の苦手科目克服に向けた外部講習会を開催している。

卒業研究

 4年次にそれぞれの学生が研究室配属され、6年次まで卒業研究を行う。この間、6年次の6月中旬に卒業研究中間発表会を実施し、全ての学生が口頭発表あるいはポスター発表を行っている。

大学独自の奨学金制度

未回答

地域のアパート・マンションのモデル家賃

●キャンパス近隣のマンション 1DK 家賃 4.5万 円~5.5万 円(平均家賃 4万円) 
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