よき相談相手になるために

 薬系進学の編集部です。
 編集部は高校の先生と情報交換しており、「今年は薬学部合格者が3名でした」などの情報を送っていただきます。中には、「薬学部のレベルが高く合格者なし」というケースも。
 「学力は足りても、学費がネックになって薬学部を諦める生徒がいます」というご連絡が増えました。
 高校の先生とのネットワークは、これまで冊子版の薬系進学を全国約3500の進学高に無料配布して築いたもの。教員の分も送ってほしいという高校がたくさんありました。
 しかし各薬学部の予算削減により、薬系進学に対する大学の支援(広告)がなくなって休刊に。受験生は薬学部情報を失い、先生方も情報源がなくなりました。

 では、受験生は誰に相談しているのでしょう。
 ネットでは、トップが高校の先生。ご両親が2番目、3位は友達だそうです。薬学という特殊性から友達はあり得ませんね。高校の先生や塾・予備校は、志望校に合格させれば指導が終ります。
 薬学出身のご両親は頼りになる存在です。しかし受験界ではご両親の受験体験は現状に合わないといいます。
 ご両親が頼りになる存在になるため、入試の環境や薬学教育、将来の進路、薬剤師の業務などの情報をもってください。
 ネットには参考になる情報がありますから、情報源が明確なサイトが頼りになります。

 薬系進学(https://yakugaku-u.jp)では、各薬学部の情報をまとめた資料を作成しています。安価に必要な情報に触れていただくため、大学単位でご提供の予定です。まとまり次第、ご紹介させていただきます。

Yakugaku-u noteはこちら
 どうぞよろしくお願いいたします。

    PAGE TOP
    タイトルとURLをコピーしました