病院薬剤師の収入をシュミレーション

基本給だけで2億円を超える待遇

 ご両親の経済的負担を考えると薬学部進学を躊躇する志願者がいます。負担をかけたくないという親孝行な生徒たちです。
 そのため奨学金の利用を考えることがあります。貸与式奨学金は、6年後に返済が始まる借入金であり、本人の卒業後の生活に影響を与える要素です。そのため早期の返済を考えてドラッグストアの就職を考える学生がいます。中には、奨学金の返済をサポートする病院もあります。
 企業は業績が従業員の報酬に影響を与えることがありますが、病院の採用は雇用条件が明確。大学に寄せられる求人票や病院の薬剤師採用情報には、支給される報酬が記載されます。初任給(うち基本給)や昇給率、賞与の月数などを明記しています。編集部では、簡易的に生涯収入が計算できるシステムを作ってみました。
https://yakkei.jp/common/chingin.asp
 月の収入から奨学金返済額(月)を計算する参考にできると思います。もちろん所得税などの要素も加えていただければ月収入が予想できると思います。これは、編集部が運営する就職支援サイトに掲載しているデータです。
 試しに24歳、初任給23万円、昇給率2%、賞誉2.4カ月で計算してみると65歳まで働いて2億1412万5858円となりました。この計算は、基本給だけを考えたものですから各種手当を加え、奨学金返済支援が受けられる病院であれば、さらに実収入が変化します。
 相談を受けた時の参考に使っていただければと思います。

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