城西大学 薬学部

6年制薬学科の特色

 医療の高度化・国際化に対応し、「かかりつけ薬剤師」として地域を支える、食と栄養に強い薬剤師の養成を目指しています。特色あるカリキュラムとして「栄養薬学アドバンストコース」を設置しており、医療現場で必要な栄養管理や、疾病の予防に有効な食品機能等について専門的な授業を提供しています。また、チーム医療における多職種連携に必要なコミュニケーションスキルを身につける体験型授業も充実しています。附属薬局では薬学部教員による在宅医療が実践されており、ここで培われたフィジカルアセスメントの技術が実習を通じて学生に教育されています。低学年から参加可能な短期海外留学コースも用意されています。教育支援室では、専任教員が学生の質問や相談に個別に対応、勉強会の開催など、様々なサポートを行っています。

病院や薬局の実務実習について

特色や取り組み

 実習受け入れ施設に担当教員を決め、実習前の1回と実習中の2回、計3回の施設訪問を原則とし、必要に応じて指導薬剤師と協議して、実習の進捗状況の確認および学生の成長度を評価しています。また、学外実習委員会を設置し、トラブルが生じた場合に速やかに対応できる体制を整えています。

実務実習を行う・主な病院・診療所名

埼玉医科大学病院、自治医科大学附属さいたま医療センターなど 58カ所

城西大学薬局毛呂本郷店など

城西大学薬局毛呂本郷店など 157カ所

アドバンスト教育

 日本国内で唯一、薬学部の中に管理栄養士養成課程の医療栄養学科を有する特徴を活かし、「薬」と密接に関わる「食」に関連した最先端の栄養学教育を受講することができます。また、4~6 年次の選択必修科目として「栄養・薬学アドバンストコース」に加え、「アドバンスト地域医療」、「アドバンスト医療薬学」、「アドバンスト医療栄養学」、および「アドバンスト法医薬実務」の専門コースを設置し、薬剤師としての基本的能力に加え、高い専門性を社会に活かす能力を修得できるカリキュラムとなっています。また、埼玉県内の4つの大学における多彩な学部と連携し、県内医療施設において同世代の学生達とチームを組んで協働活動を実践していく最先端の臨床チーム医療教育を受講することができます。

多職種連携教育の具体的な内容

 地域住民の豊かな暮らしを支える「連携力」を育てるために、医・薬・看・栄養・福祉・建築による多職種連携実践教育を行っています。埼玉県は、医療および介護従事者の不足に加え、全国屈指のスピードで高齢者人口が増加し、住民の生活ニーズも複雑化・多様化してきています。そのため、保健医療福祉分野の支援体制の十分な整備だけでなく、地域の住民薬学部2023年度・アンケートの暮らしにも目を向け、社会問題を多視点的にとらえ、他大学とこれら問題と将来構想の共有を図る必要があります。城西大学では、複数の大学と連携し、薬学、医学、看護学、栄養学、福祉、建築(生活環境デザイン)などを学ぶ学生との多職種連携教育(IPE)を通して社会の多様性に応える深い専門知識と倫理感を有する実践力の高い薬剤師を育成しています。1年生から4年生までの間に、“人に寄り添う心”を育てるとともに、“複数の専門職と協働する連携力”の醸成に注力しています。上級学年になると、在宅医療を支える調剤薬局、老健施設、病院など約20施設の医療現場での多職種連携実践(IPW)実習が用意され、他大学の学生とチームを作り、実際の患者さんやその家族のためのケアプラン作成に真剣に取り組みます。このIPW実習を通じて実践力を鍛えた多くの卒業生が様々な医療現場で活躍しています。

多職種連携演習を行う医療施設名

 三郷中央総合病院(三郷市)、社会福祉法人杏樹会特別養護老人ホーム杏樹苑爽風館(入間市)、かくの木薬局本店(新座市)、さいたま市大宮区障害者生活支援センターみぬま、障がい者支援センターすずらん(吉川市)、医療法人社団宏志会豊岡第一病院(入間市)、富家病院(ふじみ野市)、社会福祉法人天恵園kidsプチトマト(越谷市)、医療法人社団白桜会新しらおか病院(白岡市)、介護老人保健施設ビッラ・ベッキア(秩父市)、社会福祉法人清幸会介護老人福祉施設緑風苑(行田市)、国保町立小鹿野中央病院(秩父郡小鹿野町)、医療法人忠洋会春日部セントノア病院(春日部市)、社会福祉法人みぬま福祉会障害者支援施設大地(蓮田市)、社会福祉法人枚方療育園特別養護老人ホームおきな(行田市)、医療生協さいたま秩父生協病院(秩父市)など

薬剤師国家試験への取組み

 薬剤師として活躍するために必要な知識・能力を、基礎から応用まで、満遍なく問うのが、薬剤師国家試験です。そのため、1~2年次において基礎科目(物理・化学・生物)の知識をしっかり身に付けて土台を作り、次に、生理・病態・薬理の知識を積み上げていくのが合理的です。これらの力を総合的に養成するために、2年次には総合演習Aが配置されており、3年次ではさらに薬剤学や衛生化学なども含めた総合演習Bが、そして4年次では総合演習Cと、国家試験合格に向けた体系的な仕組みが構築されています。これら総合演習A~Cでは形成的評価を行い、学習方法を修得し、一定のレベルに到達できるようにきめ細やかなサポートを行っていきます。また、5年生では、学内実務実習演習や統合演習を通じて長期実務実習での学びが国家試験に効果的にを結びつくよう工夫しています。6年次では、総合演習Dに加え、国家試験対策支援委員会によって綿密に計画された対策プログラムにより、合格を達成するための総合力を養います。配属研究室の教員と教育支援室が協力し、個々の学生への学習面のアドバイスの他、生活面のサポートも行っています。

卒業研究

6年制学科

 4年次研究室配属から6年次までの期間に所属研究室における研究課題に取り組みます。薬学の知識を総合的に理解し、医療社会に貢献するために、研究課題を通して問題点を自ら発見し、倫理性に配慮しつつ科学的根拠に基づいて問題点を解決する能力を修得し、さらには、それを生涯にわたって高め続ける態度を養うことを目的とします。成績上位かつ研究に興味のある学生には2年次から研究を開始できる早期研究室配属制度を用意しており、学会・論文発表、博士課程への進学にも結びついています。

4年制学科

 卒業研究の科目は「薬科学卒業研究」として、4年次の通年科目で12単位で設定しています。学生は3年次の秋学期(後期)には研究室に配属となり、卒業研究に向けた準備を始めます。4年次の4月からは本格的に研究テーマが与えられ、研究の実施、研究室セミナーなどで研究の進捗状況を発表し、研究力と共にプレゼンテーション力をつけます。2月の卒業研究発表会と3月の卒論提出で、科目の評価がなされます。

4年制の教育目標・育成する人材

 城西大学薬科学科は、建学の精神「学問による人間形成」に基づき、医薬品、食品、化粧品、化成品の有効性・安全性に関する専門知識 とそれらを取り扱うための技能 、ならびにそれらの研究・開発に携わることで高い思考力・判断力を獲得し、人々の健康な生活を護り、地域や国内、国際社会の発展に、将来にわたり薬科学 の専門家として貢献できる人物 を育成します。

4年制のカリキュラムの特色、独自の取り組み

 城西大学薬科学科は、健康志向の高まりの中で、街には種々の健康食品をはじめとして多くの化学製品があふれています。また、化粧品も特別な効能を持つ製品が日々開発されています。このような社会状況の下で、生活者の視点を持ち、安全性を確保し、適切に利用することを支援できる生活者の視点から健康を志向城西大学する人々が主観的な生活と人生の質(QOL)を高く維持し、健康のよりよい状態を目指すことを直接的または間接的に支援できる人材の育成教育を理念として、薬学を取り巻く分野の科学を含めた知識・技術を有する医薬品・食品・化粧品の専門的薬科学技術者の育成を目指して設置されました。

4年制学科から大学院に繋ぐ研究期間の確保

 1年次のフレッシュマンセミナーという導入科目で大学院の紹介と大学院に行くことの意義を教えています。キャリア教育においても大学院進学の有用性を提示しています。学部の実習に大学院生がティーチングアシスタントとして参画することにより、大学院を身近なものとして意識させています。4年次は「卒業研究」以外に必修科目を配置しておらず、卒業に必要な選択科目の単位数もほとんど3年次までに習得させるように指導しており、4年次はほぼ「卒業研究」に打ち込める状況となっております。

大学独自の奨学金

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地域のアパート・マンションのモデル家賃

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