日本薬科大学

6年制薬学科の特色

 コミュニケーション能力の向上と問題解決能力の醸成により、臨床でのチーム医療に参画して活躍できる薬剤師の養成を行います。それらを実現するためにSmall Group Discussion(SGD)やProblem Based Leaning(PBL)などを積極的に取り入れたカリキュラム編成になっています。また、20以上の海外提携校との国際交流を通して国際センスを兼ね備えた薬剤師の育成を目指しています。

病院や薬局の実務実習について

特色や取り組み

 学内のデータベースによって訪問指導記録や訪問時の評価を一元管理し、教職員間で情報共有を図っています。

実務実習を行う・主な病院・診療所名

独立行政法人国立病院機構埼玉病院など 66カ所

実務実習を行う・主な保険薬局

クオール薬局 115カ所 調整機構により実習先を確保

アドバンスト教育

 4年生の後期にアドバンス教育として実務事前実習の応用実習(ベットサイト実習など)・演習(薬剤師を取り巻く現状に対する議論など)を行い、実践的な実務能力を定着させるようにしています。

多職種連携教育の具体的な内容

 高大連携事業の一環で看護師養成課程をを設置している埼玉県常盤高等学校対象に本学で薬理学の講義や実習を行っています。

多職種連携演習を行う医療施設名

回答なし

薬剤師国家試験への取組み

 1年次で基礎力養成から6年次まで薬剤師養成を目指した一貫した教育プログラムを進行させています。特に5年次での実務実習とリンクさせた実務系科目の理解度の深化と6年次での集中的国家試験対策を連動させた取り組みを行っています。

卒業研究

6年制学科

 4年次後半から11ある研究分野・部門のいずれかへの配属が決まります。配属された分野で卒業論文をまとめるための研究を指導教官と共に行っています。卒業研究の成果は、6年次の発表会で口頭発表し、活発な議論を行っています。

4年制学科

 卒業研究では4年間の集大成である卒業論文の集大成に取り組み、4年間で育んだ医療ビジネス薬科学の知識と技能を融合させます。4年次は主に学内外での文献・資料の収集及び呼び込みを行い、卒業研究担当教員の指導のもと学生間での討論を重ねることにより、自身の研究テーマを固めていきます。

4年制の教育目標・育成する人材

 薬学とビジネスの広い知識をもって、ヘルスケア産業および医療機関に従事し、地域社会における公衆衛生の向上と国民の福祉・健康の増進に貢献できる人材の養成を目標とします。

4年制のカリキュラムの特色、独自の取り組み

 薬学に関連した専門科目・経営学などのビジネス科目、医療関係者や企業家による実践的科目が配置されています。さらにはコミュニケーション能力、プレゼンテーション能力、論理的思考力を向上させる科目などで構成されたカリキュラムになっています。

4年制学科から大学院に繋ぐ研究期間の確保

未回答

大学独自の奨学金

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