静岡県立大学 薬学部

6年制薬学科の特色

 薬学教育モデル・コアカリキュラムに即したカリキュラムと本学独自のカリキュラムを実施している

病院や薬局の実務実習について

特色や取り組み

 病院実務実習は、主に静岡県立総合病院に設置した「薬学教育・研究センター」に常駐する臨床経験豊富な専任教員の指導の下、静岡県内の医療機関の協力を得て実施している。 

実務実習を行う・主な病院・診療所名

国際医療福祉大学熱海病院 他 28カ所

実務実習を行う・主な保険薬局

おおぞら薬局萩店 他 57カ所

アドバンスト教育

 薬学アドバンスト教育については、卒業実習カリキュラムを基盤に、独自のカリキュラム総合薬学研究を取り込んでいる。また、3年次から4年次では、選択科目としてコアカリキュラムにはないアドバンス教育科目が配置されている。3年次からは、自身の進路とそれに必要とされる専門性を考慮して科目を選択することが出来る。モデル・コアカリキュラムでの学習はより総合的カリキュラムの推進を求めているが、本学では従来の教科型、推進型、反復型のカリキュラムを母体として、多方面にわたるアドバンスト教育を行っている。

多職種連携教育の具体的な内容

 教養科目として「静岡の防災と医療」及び、5年~6年生の必修科目として「静岡救命連携演習」を設けている。教養科目で静岡県内の防災と医療を推進する組織とその活動を理解するとともに、それを支える専門職とその役割、さらには取り組みを紹介し、自らの防災を考え、さらには地域の防災と医療になにが貢献できるかを考える。専門科目では患者を中心とし、医療関連専門職が連携して総合的で良質な医療サービスを提供することの重要性を理解し、チーム医療に貢献できるようになるために、医療従事者間の連携や協働に関する知識、技能、態度を習得する。これらをとおして医療者および地域住民として災害時や緊急時の救命対応に必要となる知識と技術を学ぶ。 

多職種連携演習を行う医療施設名

該当なし

薬剤師国家試験への取組み

 薬剤師国家試験対策については、国家試験対策特別講座を設けるとともに模擬試験等により常に学生本人の位置確認が可能な環境を整えている。

卒業研究

6年制学科

 教員の指導の下で研究に関連した論文を読み、最新の研究機器を駆使した実験に取り組む。研究成果は国内外の学会や会議で報告され、著名な学術雑誌に掲載される。

4年制学科

 教員の指導の下で研究に関連した論文を読み、最新の研究機器を駆使した実験に取り組む。研究成果は国内外の学会や会議で報告され、著名な学術雑誌に掲載される。

4年制の教育目標・育成する人材

 主として医薬品の創製、研究開発、製造に関する基礎教育に重点を置いているが、生命科学や環境科学に関する専門分野も合わせ持つ学科である。

4年制のカリキュラムの特色、独自の取り組み

 薬学教育モデル・コアカリキュラムに即したカリキュラムと本学独自のカリキュラムを実施している。

4年制学科から大学院に繋ぐ研究期間の確保

回答なし

大学独自の奨学金

本学ホームページをご覧ください。
https://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/campuslife/tuition-scholarship/scholarship/

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