ストレート国試合格65%以上薬学部の新卒国試合格

 多くの受験生が高校時代の成績が評価されて入学できる推薦入試で進学したいと考えていると思います。
 大学受験予備校の先生か「あの子は真面目でしっかり勉強するのですが、なぜか成績につながらないんです」という生徒もいます。生徒が何を苦手にしているかを掴み、薬学部で学ぶ力を養成する塾や予備校が求められます。
●大学側が心配しているのが総合型選抜(旧AO入試)など推薦選考を利用して入学する学生です。
 薬学教育に対応できる学力が身についていれば、入学後の進級や国家試験対策が順調な進みます。進級が心配な学生がいれば、学生の理解度に応じて補習授業を用意したり、国試予備校の力を借りるケースもあります。
 一般的に国試予備校の先生は、どうしてわからないかを理解しており、苦手を克服してくれる塾の先生のような存在といわれます。
●ストレート国試合格60%以上の薬学部に注目してみます。
 ここでは、薬剤師国家試験の新卒合格者についてみてみます。
 このレベルの薬学部は、入学時の学生数と卒業生数に大きな差がないのが特徴です。国試の新卒受験者には留年経験者も含まれていますが、留年するとなかなか国試の合格を勝ち取るのが難しいといいます。自力で合格を目指すのは難しいでしょう。

 しっかりした入学前の準備で、あなたもストレート卒業・ストレート国試合格を手に入れてください。
 下の表(URL)は、入学時の入試方法と国家試験の状況を紹介したものです。10薬学部のうち6薬学部は新設校です。入試方法と国試の成績がリンクするのではと仮説を立てましたが、65%以上のストレート国試合格とはリンクしませんでした。
●ストレート国試合格65%以上の薬学部【入試と国試】
https://yakkei.jp/contents/jiten/25/st60egzm.pdf

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