入試、国試とも余裕をもって…、落ち着いて…

 高3生の多くは、大学入試がほぼ終わった人、これからも受験する人などがおられるでしょう。
 この時期には、薬学にまつわるもう一つの戦い、薬剤師国家試験があります。
 今回は、第109回薬剤師国家試験。令和6年2月17日(土曜日)及び 同月18日(日曜日)に行われました。
 学生たちは、自己採点で合格の手応えを感じている人とそうではない人、ちょっと心配な人に別れます。
 知り合いの中に、再受験をする人がいると「点数は取れたというが、禁忌肢問題に引っ掛かっていないだろうか?」など心配になります。
 だいぶ前のことになりますが、マークシートの記入を間違えたという人がいました。成績上位という人でしたが、マークシートの行を一つづつ間違えて不合格になったのです。不注意が招いたものですが、就職先や1年という期間を無駄にしてしまい、本当に残念。
 大学入試も同じ。最後に確認ができるくらい余裕をもって臨んでください。
 第109回薬剤師国家試験の合格発表は、3月19日(火)の午後2時。厚生労働省の「資格・試験情報」ページで、受験番号が公表になります。

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